SBI証券で海外ETFの買い方・注文方法を徹底解説(初心者向け)

円安基調が続いています。

だからこそ、今、海外株・米国・海外ETFを買うチャンスかもしれません。

今回は、基礎の基礎として、「SBI証券で海外ETFを買う方法」について解説したいと思います。

ドル円の相場はどうなっている?円安になるとどうなるの?

まずは、今のドル円のチャートを見てみましょう。

ドル円チャート2018年9月

今は円安傾向にありますが、だいたい90円~125円を上下しています。これは過去20年間の傾向からも言える話になります。

直近の傾向を見ると、明らかに円安傾向にあります。

短期的な調整はありますが、逆にいえば、これから、あと10円程度、125円くらいまで円安になる可能性もあるのです。

円安になると、どうなるのでしょうか。

円安とは、「円の価値が下がり、ドルの価値が上がる」ということを指します。

たとえば、1ドル=100円であれば、1万円は100ドルの価値があります。しかし、1ドル=110円であれば、1万円は91ドルの価値しかありません。

つまり、円安になればなるほど、買えるドルの価格が少なくなってくるわけです。逆に、円高になると、買えるドルが多くなります。

現在の円安基調が続くとすると、今後、同じ値段でも、買えるドルは少なくなってきます。なので、海外ETFを検討している方は、今、円安基調が始まったタイミングで、試してみるのがよいかもしれません。

SBI証券で海外ETFを買う方法を徹底解説

では、実際にETFを買うには、どうすればよいのでしょうか。

まずは、インターネット証券で口座を開くことからです。

外国株を扱っている証券会社は、今のところ、大手だと、SBI証券、楽天証券、マネックス証券になります。

参考:【外国株と日本株取引】おすすめのネット証券会社はどこか?徹底比較してみた。

サービスの質はそこまで変わるわけではありませんが、今回は、SBI証券でのETFの買い方を解説したいと思います。

手順1.まずは口座を開設しよう

まずは、口座開設からです。

はじめての方へをクリックします。

ちょうど画面の真ん中に、「口座開設」とありますので、口座開設をクリックします。

口座開設には、マイナンバーまたは通知カードが必要になります。マイナンバーは、E-mail、書類の送付、WEBのアップロードのいずれかを選びます。

WEBアップロードが最も簡単で、かつ、解説までの時間が早いため、WEBアップロードを個人的にはおすすめします。

通知カードの場合は、続いて本人確認書類をアップロードする必要があります。

運転免許や保険証、住基カードなどが本人確認書類になります。運転免許を持っている方であれば、運転免許がもっとも簡単なので、おすすめします。一方、個人番号カードの場合は、両面をアップロードする必要があります。

アップロード後、名前や生年月日、郵便番号、住所を選択します。運転免許をアップロードした場合は、名前や生年月日などが、自動で表示されることもあります。

居住国および、特定口座、NISAの有無を選びます。居住国は、法令で届け出義務がありますが、これを見ているほとんどの方は、日本だと思いますので、日本を選べば問題ありません。

特定口座とは、証券会社が税務を行ってくれる仕組みになります。源泉徴収あり、なしおよび、開設しないを選ぶこともできますが、基本的には、サラリーマン投資家であれば、確定申告が原則不要な、特定口座(源泉徴収あり)を選ぶとよいでしょう。

特定口座を持っていたとしても、一般口座を選んで買い付けることも可能です。

NISAについては、普通NISAと、つみたてNISAを選ぶことができます。これはどちらかしか選ぶことができないので、NISAが必要かどうかは、よく考えてから申し込んだほうがいいでしょう。申し込まなくても、取引をすることはもちろん可能です。

最後に、住信SBIネット銀行の申し込みの有無を選びます。

こちらも、よっぽどのことがない限り、申し込むことをお勧めします。

なぜならば、円をドルに換えるのに、わずかではありますが、住信SBIネット銀行を利用したほうが、SBI証券でドルに換えるより、お得だからです。

現在、SBI証券で、円をドルに換える場合、手数料が、+-0.25円かかります。

つまり、1ドル=100円の場合、実際の取引は、買うときは1ドル=100.25円で、売るときは1ドル=99.75円です。

一方、住信SBIネット証券の場合は、手数料は+-0.04円です。1ドル=100円の場合、買うときは1ドル=100.04円、売るときは1ドル=99.96円になります。

たかが0.21円の差ではありますが、継続的に取引を続けるとすると、0.2%のコストの差も、バカになりません。

仮に10万ドルだとすると、その差は往復で4万円にもなります。このコストを大きいと考えるか小さいと考えるかは人それぞれですが、個人的にはこのコストは大きいと考えます。なので、住信SBIネット銀行の同時開設がおすすめです。

これで、申し込みは完了です。申し込み完了画面には、ユーザーネームとパスワードが掲載されています。

※住信SBIネット銀行のメリットについてはこちらで詳しくまとめています
住信SBIネット銀行の評判は?メリットを生かしたお得な使い方をご紹介

手順2.初回ログインを設定する

続いて、初回ログインを設定します。初回ログイン画面で、ユーザーネームとパスワードを入力します。

ログイン後は、以下の項目を入力します。

  • メールアドレス
  • 国籍
  • 職業
  • 世帯主との続柄

また、本人および世帯主の勤め先によっては、勤め先の証券コード・部署名・役職名・電話番号・郵便番号・住所を入力する必要があります。

本人または世帯主が上場企業にお勤め等の場合、インサイダー登録について勤め先の会社名と内部者区分を登録する必要があります。

続いて、金融機関情報を入力します。

  • 金融機関名
  • 店番号または本・支店名
  • 預金種別
  • 口座番号

を入力する必要があります。

ここで1点注意したいのは、住信SBIネット銀行口座を同時申込している場合、SBI証券での初回ログイン時の振込先金融機関口座のご登録は、住信SBIネット銀行以外の銀行口座を登録する必要があります。

住信SBIネット銀行を振込先としてご指定いただく場合は、口座開設手続き完了後に変更する形になっています。この辺は改善が待たれるところですね。

その後、手数料プラン、投資に対する質問、アンケート、その他の口座(信用取引口座やFX口座、先物口座等です。)、その他SBI証券のサービスの利用の有無について回答していきます。

手数料プランは日本株の話なので、アクティブであろうとスタンダートであろうとかまいません。あとで変更もかのうです。その他の口座、SBI証券のサービスについても、今は特に申し込む必要はありません。

手順3.書類が届くので、返送する

申し込みが終わると、2~3営業日ほどで、下記の書類が届きます。書類を返送すると、取引が開始になります。

  • 「口座番号」・「ログインパスワード」・「取引パスワード」
  • 本人確認書類届出書(本人確認書類を書面で提出した方のみ)

NISA口座を同時に申し込まれた場合は、NISA口座開設に必要な下記の書類もあわせて送られてきます。

  • 本人確認書類届出書 兼 NISA申請書

必要事項を記入して返送する必要があります。

NISAに申し込まず、また、本人確認書類をWEBアップロードした場合は、書類が届いた時点で取引ができるようになります。

手順4.いよいよ取引スタート!海外ETFを買ってみよう。

では、海外ETFの実際の取引の仕方を紹介しましょう。

まずはログインします。ログイン後、右下にある、外国株式のところをクリックします。外国株式の取引をするを選んでいれば、右側の部分は取引になっています。

外国株式の取引画面は以下のようになります。

この「銘柄orティッカー」のところに、直接銘柄名を打ち込んでもよいのですが、ここは、1からということなので、「投資情報」を見てみましょう。

投資情報の下に、「スクリーナー」という項目があるので、そちらをクリックしてみましょう。

スクリーナーでは、さまざまな角度から銘柄を選ぶことができます。初心者であれば、一度このスクリーナーで、さまざまな銘柄を見てみるのも良いのではないでしょうか。

銘柄属性「ETF」をクリックしてみると、269件ヒットします。SBI証券で扱っているETFは269件あることになります。

現時点では、ETFの後は、NYSE上場かNASDAQ上場かしか選ぶことができません。ここももう少し改善されるといいですね。

気になる銘柄があれば、クリックしてみましょう。今回はVOOをクリックしてみます。そうすると、下記のような画面が出ています。ここで、株価や分配金、チャートなどの情報が出てきます。

ETF情報をクリックすると、ファンドの概要や組み入れ銘柄など、様々な情報を見ることができます。

取引ですが、実はこの画面から飛ぶことはできません。上部の、「取引」という画面に行く必要があります。

取引画面に行くと、下記のような画面になります。

ここで、VOOを入力してみましょう。VOOを入力して、株価表示を押すと、以下のような画面になります。

ここで、下記の情報を入力します。

株数:アメリカ株は1株単位で売買可能です。

価格:成行と指値を選択できます。指値の場合は、買いたい金額を入れる必要があります。右にある株価は、基本的には15分前になりますので、右の価格を入れても必ずしも買えるわけではないということには注意してください。

期間:最長20日先まで選ぶことができます。

預り区分:一般預りと特定預りを選ぶことができます。基本的に、特定預りを選べば、税務は証券会社がやってくれるので、特定預りを選びましょう。

決済方法:円で決済するかドルで決済するかを選べます。基本的にはこちらは外貨決済をお勧めします。

これらを入力し、外国株式取引に関する説明書に同意するをクリックし、取引パスワードを入力します。

最後に注文確認画面を押し、注文を確定すれば、無事注文が終了します。

まとめ

為替の動きを見ると、ドル円は、1ドル=110円を上下していたのを抜けて、114円にまで達しました。

明らかに円安基調にあり、これから、ドルの価値が上がっていく可能性があります。なので、ドル資産を買うなら、今がチャンスと言えるでしょう。

外国ETFを買うのであれば、SBI証券、楽天証券、マネックス証券が取り扱いをしています。

今回は、SBI証券で、口座開設から取引までを紹介しました。口座開設から始めの取引までは、時間も手間もかかります。

しかし、始めなければ、リターンはありえません。円安基調のタイミング、投資を検討している方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

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